2025年07月16日
積水ハウスは本当に30年メンテナンス不要? 外壁塗装の最適なタイミングとは
浜松市の外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ浜松東店(株式会社セントラル・ペイント)へ
浜松東店
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こんにちは!
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントです。
浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっております。
「ベランダの床の塗装がポロポロ剥がれているけど…放置しておいても大丈夫なの?」
そんな不安を感じていませんか。
ベランダの塗装剥がれは、単なる見た目の問題ではありません。実は、そこから雨水が浸み込み、雨漏りや下地の腐食に繋がる危険なサインである可能性があります。
この記事では、ベランダの塗装剥がれの原因から、放置するとどうなるのか、そして「DIYで補修できるのか」という疑問にお答えします。
お住まいのベランダの現状を正しく理解し、安心して次のステップに進むためのヒントが見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
ベランダの床は、常に厳しい環境にさらされています。塗装が剥がれてしまう原因は一つではありません。ここでは、主な原因を3つ紹介します。
ベランダの床は、紫外線や雨風をダイレクトに受けています。特に、紫外線は塗料の劣化を早める大きな原因です。
一般的に、新築から約10年を過ぎると、塗膜(塗装の表面)の防水性能や保護機能が徐々に失われていき、剥がれやすくなります。これは、どんなに良い塗料を使っても避けられない、自然な経年劣化です。
経年劣化にしてはあまりに早く剥がれてきた、という場合は「施工不良」の可能性があります。
塗装する際、下地処理が不十分だったり、塗料の乾燥が十分に行なわれないうちに次の工程に進んだりすると、塗膜が密着せず早期に剥がれが生じてしまいます。
また、下地や用途に適していない塗料を使っている場合も、密着不良を起こしやすく、同様のトラブルにつながります。
ベランダの床は「防水材」と「トップコート」の2つの層で守られています。
防水材が雨水の浸入を防ぎ、その上に塗られるトップコートが紫外線や摩耗から防水層を保護します。それぞれの特徴を知ることで、剥がれの原因や補修方法をより正しく理解できるようになります。
剥がれがトップコートだけなのか、それとも防水層自体にまで及んでいるのかによって、必要な補修方法が変わってきます。もし広範囲にわたる剥がれや、ひび割れが見られる場合は、DIYではなくプロの診断を受けることをおすすめします。
「剥がれている部分が小さいうちは大丈夫かな」
そう思って塗装の剥がれを放置してしまうと、大きなトラブルにつながる可能性があります。
ここでは、放置するリスクについて解説します。
ベランダの塗装が剥がれると、防水層がむき出しになります。
さらに防水層自体にひび割れや膨れが生じると、そこから雨水が建物内部に浸入してしまいます。
雨水が下地に染み込むと、内部の木材や鉄骨が腐食し、ベランダそのものの耐久性が低下するだけでなく、階下への雨漏りを引き起こす危険性があります。
雨水が浸み込むことで湿気がこもりやすくなり、カビやコケが発生する原因になります。
見た目が悪くなるだけでなく、カビの胞子が室内に侵入し、家族の健康に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。特にお子様がいるご家庭では、清潔で安全なベランダを保つことが大切です。
ベランダの劣化は、建物の寿命を縮めることにもつながります。放置すると大掛かりな補修工事が必要になり、その分費用も高額になります。また、将来的に家を売却する際、ベランダの劣化が原因で住宅の資産価値が低く評価されてしまうリスクも考えられます。
「ベランダの剥がれ、自分で直せるならやってみたい」と考える方も多いかもしれません。軽度な剥がれであれば、DIYで対応できる場合もあります。しかし、状態によってはプロにまかせるべきケースもあります。
ここでは、DIYとプロの判断の目安について解説します。
ベランダの剥がれが表面のトップコートのみであれば、DIYで補修できる可能性があります。
DIY補修が可能なのは、次のような場合です。
上記のような場合、次の道具を使って補修することが可能です。
ただし、補修する場合は、下地をきれいに掃除し、丁寧に塗ることが非常に大切です。
適切な塗料選びや施工方法を誤ると、すぐに再発してしまう可能性があることを覚えておきましょう。
次のような症状がある場合は、DIYでは対応できず、プロに依頼する必要があります。
このようなケースでは、単なる塗装ではなく、防水層の補修や再構築が必要になります。
専門的な知識と技術がなければ根本的な解決は困難なため、必ずプロに依頼しましょう。
軽度のトップコートの剥がれであればDIY補修も不可能ではありません。
しかし、防水層まで劣化が及んでいたり、広範囲に剥がれがある場合は、DIYでは根本的な解決になりません。DIYの方が安く済むように思えますが、耐久性や仕上がり、保証を考えると、結果的にプロにまかせた方が安心で長持ちします。
当店では無料診断を行ない、最適な補修方法をご提案しています。DIYで失敗してしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
「プロに頼むと、どんな工事をするの?」
「費用や日数はどれくらいかかるのかな?」
そんな疑問をお持ちの方のために、ここでは、専門会社によるベランダ補修工事の一般的な流れと、工期・費用の目安を紹介します。
※以下は、一般的な 10㎡程度のベランダを想定 したケースです。
ベランダの防水工事は、単に塗料を上から塗るだけではありません。
下地の状態を整えたうえで、防水材を複数回塗り重ねて防水層を形成し、最後にトップコートで仕上げます。
全体としての工期の目安は 1〜4日程度 です。
この工程を丁寧に行なうことで、防水機能がしっかりと回復し、長期間にわたってベランダを保護することができます。
費用はベランダの広さや劣化状況、防水方法によって異なります。
洗浄や下地補修などの基本作業を含めた、一般的な費用の目安は以下の通りです(10㎡前後)。
劣化が広範囲に及んでいたり、下地の腐食が進んでいる場合は、さらに費用がかかることもあります。正確な金額を知るためには、専門会社による現地調査と見積もりが必要です。
当店では、専門スタッフによる無料診断を行ない、お住まいの状況に合わせた最適な補修方法と正確な見積もりを提案しています。お気軽にご相談ください。
「せっかくきれいに塗り替えたなら、できるだけ長持ちさせたい」
ベランダ塗装を終えた後は、多くの方がそう思われるのではないでしょうか。実は、ちょっとした心がけで、塗装の美しさや耐久性をより長く保つことができます。
ベランダは砂やホコリ、落ち葉などが溜まりやすい場所です。これらを放置しておくと、汚れが塗膜にこびりつき、劣化を早める原因になります。
定期的にほうきで掃いたり、水を流してデッキブラシなどで軽くこすり洗いをしたりすることで、きれいな状態を保つことができます。
ただし、家庭用の高圧洗浄機で強い水圧を直接当てると塗膜を傷つける可能性があるため、使用する場合は水圧を弱め、距離を取るなどして注意しましょう。
ベランダの防水層の上に塗るトップコートは、約5年を目安に劣化が始まります。トップコートが劣化すると、防水層が紫外線にさらされ、本来の防水性能が低下してしまいます。
トップコートの塗り替えは、防水層全体の再工事よりも費用を抑えられます。5年を目安に定期的なメンテナンスを行なうことで、防水層自体を長持ちさせ、結果的に大規模な補修工事を避けることができます。
日頃からベランダの状態をチェックしておくことが大切です。
このような劣化のサインを見つけたら、早めに専門家に見てもらいましょう。小さな異変に気づくことが、家の寿命を守ることにつながります。
ベランダの補修は、安心してまかせられる会社を選ぶことが最も重要です。
ここでは、失敗しない会社選びのコツと、当店が選ばれる理由を紹介します。
失敗しない会社選びのポイントとして、以下の4点を確認しましょう。
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントは、これらのポイントをすべて満たし、お客様に心からご満足いただくための体制を整えています。
ベランダの剥がれは、放置すると雨漏りや下地の腐食、資産価値の低下につながる危険なサインです。DIYで一時的に補修することはできますが、根本的な解決にはなりません。
プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントは、無料診断でお住まいの状況を正確に見極め、最適な補修プランを提案します。安心のメーカー保証と地域密着のきめ細やかな対応で、お客様の大切な家を長く守るお手伝いをいたします。
ベランダの劣化でお悩みでしたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。