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こんにちは!

プロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントです。

浜松市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行なっております。

 

日本の戸建て住宅で最も普及している外壁材が「サイディング」です。

サイディングは、紫外線や雨風にさらされるうちに少しずつ劣化が進み、やがて防水機能が低下してしまいます。劣化を放置すると、外壁内部に雨水が浸入し、大規模な修繕が必要になることも。

 

新築から10年以上が経ち、「そろそろメンテナンスが必要かな」と感じ始めた方のために、この記事では、サイディング塗装の適切な時期や費用相場、そして信頼できる会社の選び方まで、プロの視点からわかりやすく解説します。

1. サイディング外壁とは? 種類と特徴

サイディング(サイディングボード)は、セメントや金属などを板状に加工した外壁材です。
日本の戸建て住宅の外壁として最も多く使われており、そのシェア率は約8割にも上ります。

なぜ日本で普及したのか?

サイディングが日本でこれほど普及した理由は、デザインの豊富さや、モルタルに比べて工期が短い点にあります。

さらに、金属系サイディングは非常に軽量で、建物への負担が少ないため耐震性に優れているのも特徴です。地震の多い日本では、この軽量性が大きなメリットとなります。

サイディングの主な種類

サイディングには、主に「 窯業系 」と「 金属系 」の2種類があります。

窯業系サイディング
セメントを主原料としており、タイル調やレンガ調など豊富なデザインが魅力です。日本の住宅で最も普及しています。
金属系サイディング
ガルバリウム鋼板などの金属でできており、窯業系より軽く、防水性や耐久性に優れているのが特徴です。

どちらも本体の耐久性は高いものの、セメントが主原料の窯業系サイディングは “水を吸いやすい”、金属系サイディングは “錆びやすい” という弱点があります。そのため、表面に塗装を施して雨風や紫外線から守ることが欠かせません

2. サイディングの塗装時期の見分け方

サイディング外壁のメンテナンスは、築年数や劣化症状から総合して判断するのが一般的です。単に築年数で決めるのではなく、ご自宅の外壁に現れているサインをしっかり観察することが大切です。

築年数の目安と劣化サイン

一般的に、新築から10〜15年が最初の塗装の目安とされています。

これは、新築時に使用される塗料や、サイディング材の防水機能を守るシーリング材(ボード間の継ぎ目)の耐用年数がこの時期に切れて劣化が始まることが多いためです。しかし、これはあくまで目安です。お住まいの立地や気候によって劣化の進み方は大きく異なります。

また、築年数にかかわらず、以下のような症状が見られる場合は、塗装の検討が必要です。

一つでも心当たりのある場合は、プロの診断を検討しましょう。

劣化症状
内容
色あせ
色あせ
紫外線の影響による塗膜(塗料の膜)の劣化が始まっている初期症状。見た目の美しさが失われ始める。
チョーキング
チョーキング
外壁を手で触ったときに、白い粉がつく現象。塗料に含まれる顔料が粉状になり、防水機能が失われかけている。
ひび割れ
ひび割れ
塗膜やサイディング、シーリングにひびが入っている状態。雨水が内部に浸入するリスクがある。
反り・浮き
反り・浮き
サイディングボードが反り返ったり、壁から浮いていたりする状態。下地が腐食している可能性が高いため、早急な対応が必要。
カビ・藻の発生
カビ・藻の発生
日当たりの悪い場所にカビや藻が生えているのは、塗膜の防水機能が低下している証拠。放置すると、美観だけでなく建材の劣化にもつながる。

これらの症状を放置すると、外壁材内部の腐食や雨漏りを引き起こし、結果的に高額な修繕費用がかかってしまいます。

浜松市の気候と劣化の関係

浜松市ならではの気候条件が、劣化を早める要因になることもあります。
特に次の点に注意しましょう。

○ 日照時間が長い
色あせや塗料の粉化(チョーキング現象)
紫外線による塗膜の劣化が他の地域より早く進む可能性があります。
○ 強風や台風が多い
サイディングの反りや浮きシーリングの劣化
外壁に物理的な負荷がかかりやすいため、台風の後などはチェックしておくといいでしょう。
○ 塩害
金属部分が錆びやすい
海に近い沿岸部では、塩分を含んだ風の影響を受けやすくなります。

築10年を待たずに劣化が始まることもあるため、築7〜8年あたりから注意深く観察することをおすすめします

3. 放置するとどうなる? 塗装しないリスク

「まだ大丈夫だろう」とサイディングの劣化を放置してしまうと、目に見えない部分で深刻なダメージが進行し、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。

ここでは、塗装をしないと起こりうる主なリスクを解説します。

雨漏りや内部腐食

サイディング外壁は、表面を覆う塗膜と、継ぎ目のシーリングによって建物を雨水から守っています。しかし、これらの保護機能が劣化すると、ひび割れや隙間から雨水が建物内部に浸入してしまいます。

雨水が入り込むと、壁の中の木材や断熱材が腐り、家の骨組みまで傷んでしまいます。その結果、家全体の耐久性や耐震性が大幅に低下します。さらに、カビの発生やシロアリ被害を招く恐れがあり、非常に危険です。

修繕費用の増大

初期の色あせやチョーキングの段階であれば、小規模な下地補修と外壁全体の塗装だけで済み、大掛かりな修繕工事が不要なため、費用を抑えることができます。しかし、内部の腐食やサイディングボード自体の反り・浮きが進行してしまうと、塗装だけでは対処できなくなります。

その場合、サイディングの張り替えや下地補修など、大規模な工事が必要となり、費用は塗装の2〜3倍にまで膨らんでしまうことがあります。適切なタイミングで塗装を行なえば、こうした無駄な出費を避けることができます。

資産価値の低下

外壁の劣化は、住宅の資産価値に直接影響します。見た目が悪くなるだけでなく、構造的な問題がある家と判断されれば、売却時の評価額が大幅に下がってしまうでしょう。

家を長期的に守り、将来的な資産価値を維持するためにも、定期的な塗装は不可欠なメンテナンスです。

4. サイディングの塗装方法と費用相場

サイディングの塗装は、ただ色を塗るだけではありません。下地の状態を整え、塗料本来の性能を最大限に引き出すための丁寧な工程が必要です。

 

工事の流れと日数

一般的なサイディング塗装工事は、以下の流れで進みます。

天候にもよりますが、おおよそ1〜2週間で完了します。

1. 足場設置・高圧洗浄(1〜2日目)
安全に作業するための足場を組み、外壁に付着した汚れ、カビ、古い塗膜を高圧洗浄で徹底的に洗い落とします。この下準備が、塗装の仕上がりと耐久性を左右します。
2. 下地補修・養生(3〜4日目)
ひび割れやサイディング間の継ぎ目であるシーリングの劣化を補修します。その後、窓やドアなど、塗料が付着してはいけない箇所をビニールで覆い隠す「養生」を行ないます。
3. 塗装(5〜8日目)
塗料の密着性を高める下塗り、そして仕上げの色を塗る中塗り・上塗りの計3回塗りで仕上げます。
この3回塗りが、塗料の性能を最大限に引き出し、長持ちさせるために不可欠な工程です。
4. 最終確認・足場解体(9〜10日目)
塗り残しや不具合がないか最終確認し、足場を解体・撤去して工事完了です。

費用相場の目安

サイディング塗装の費用は、住宅の広さや選ぶ塗料によって大きく異なります。

浜松市における一般的な30坪の住宅の場合、60万〜100万円が目安となります。

 

なお、よく使われる塗料の費用相場と耐用年数は、以下が目安です。

種類
耐用年数・価格
特徴
アクリル
3〜5年
1,000〜1,300円/㎡
価格は安いが耐用年数が短く、紫外線や雨に弱い。現在はほとんど使用されない。
ウレタン
5〜8年
1,200〜1,900円/㎡
コストは安いが耐久性は高くない。小規模補修や付帯部によく使われる。
シリコン
8〜12年
1,800〜2,000円/㎡
価格と機能のバランスが良く、最も普及している。汚れにくく、カラーバリエーションも豊富。
フッ素
15〜18年
3,000〜4,500円/㎡
耐久性・美観性が高いが、価格も高額。長期的に塗り替え回数を減らしたい人向け。
無機
20〜25年
4,000〜5,500円/㎡
最高クラスの耐久性。カビや藻も発生しにくいが価格は非常に高い。コストパフォーマンスは良い。

提示された金額が適正かどうかを判断するためには、相場を知っておくことが大切です。

見積もりを取る際は、2〜3社から同じ条件で依頼すると、価格や内容を比較しやすくなります。

また、高すぎる見積もりだけでなく、安すぎる見積もりも下地処理や塗装回数を省略している可能性があり、手抜き工事のリスクがあるため注意が必要です

5. 安心して塗装をまかせられる会社とは?

サイディング塗装を成功させるには、信頼できる会社選びが最も重要です。一度の工事費用が高額になるからこそ、安さだけで判断せず、安心してまかせられる会社を見つけましょう。

チェックポイントを紹介しますので、ぜひ会社選びの参考にしてください。

□ 診断力と明確な見積もり

信頼できる会社は、建物診断が丁寧です。外壁の状態を目視で確認するだけでなく、専門機器を使って詳しく調査し、劣化の原因を突き止めてくれます。

また、見積もりが明確であることも重要です。「一式」と書かれた項目が多い会社は、追加費用が発生するリスクや手抜き工事の可能性があるため注意が必要です。

各工程の費用や使用する塗料名、数量が詳細に記載されているか確認しましょう。

□ 豊富な実績と確かな技術力

塗装会社を選ぶ際は、施工実績の豊富さを必ず確認しましょう。特に、サイディング塗装の経験が豊富な会社であれば、さまざまな劣化パターンに対応できる高い技術力が期待できます。

塗装技能士などの国家資格を持つ職人が在籍しているかどうかも、技術力の判断基準になります。確かな技術力を持つ会社に依頼することで、塗料本来の性能を最大限に引き出した、長持ちする施工が実現します。

□ 充実した保証制度とアフターサービス

外壁塗装は、塗ったら終わりではなく、塗った後の維持がとても重要です。そのため、保証制度やアフターサービスが充実している会社を選ぶと、万が一不具合が発生した場合も対応してもらえます。

保証期間や保証内容が書面で明確になっているか、定期点検を実施しているかなどを確認することで、工事後も安心して暮らすことができます。

□ 地元密着で自社施工の安心感

地元密着の会社は、自社施工を行なっている場合が多く、中間マージンが発生しないため、費用を抑えやすい傾向があります。また、担当者と職人との連携がスムーズで、きめ細やかなサービスを受けやすいというメリットもあります。

地域特有の気候や環境を熟知しているため、浜松の気象条件に適した最適な塗料や施工方法を提案してもらえるでしょう。

6. 浜松市でサイディング塗装を検討するなら、まずは無料診断を!

サイディングの塗装時期や費用は、ご自宅の状況によって大きく変わります。

「うちのサイディングは、まだ塗装が必要ないかな?」
「ひび割れが気になってきたけど、どのくらいの費用がかかるんだろう?」

こんな不安や疑問をお持ちの方は、ぜひプロタイムズ浜松東店・株式会社セントラル・ペイントにご相談ください当店は、お客様に心から安心していただけるよう、充実したサービスを心がけています。

● 専門家による無料診断
外装劣化診断士が、お客様のお住まいを無料で細かく調査し、写真付きの報告書で現状をわかりやすく説明します。
● ショールーム完備
実際に塗料のサンプル色見本を手に取って確認できるショールームをご用意しています。塗料の性能や質感の違いを体感しながら、最適な選択が可能です。
● W工事保証
自社による施工保証と、塗料メーカーによる製品保証の両方をご提供。二重の保証で、お客様の大切な住まいと快適な暮らしを長期にわたって守ります。
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● 地元密着の安心感
浜松市での豊富な実績と、地域のお客様に寄り添ったきめ細やかなサービスで、施工後も安心してご相談いただけます。定期点検不具合への迅速対応など、アフターフォローも行なっています。

専門家がお住まいの状態を丁寧に診断し、最適なプランをご提案いたします。

相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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